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20230408 個人山行:南比良トレラン

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2023年4月11日
  • 読了時間: 2分

新歓の偵察と体力強化を兼ねてトレランをやってきました


山域:比良山地・比叡山

期間:4/8

構成:原(薬5)大谷(理工M1・23卒)

文責:原


8時志賀駅を出発。登山口までのロードがかなりきついが辺りでは魚釣り山菜とりを楽しむ人々で賑わっており、歩く訳にはいかなかった笑。打見山までの登山道通称キタダカミチは十九折りの道でかろうじて走れる、、、いや足が持たなかった。

パワーウォークの練習ということにして半分くらい歩いた。

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クロトノハゲからは土砂が流出した登山道であり、ソール性能の低いスニーカーしか持っていないであろう新入生の転倒滑落には警戒が必要だ。また比良の稜線は風が強く厳しい環境である、十分な保温・防水対策をしたい。

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比良の稜線を駆け降りる。景色がいい。霊仙山〜還来神社への杉林もサイコーだった。比叡山の北部は稜線までは土壁の激坂であったが稜線は走行可能で(金毘羅でお馴染みの)北山らしい草木があった。

しかし梶山へ登り返した(もちろん歩いて笑い)ところで霰が降ってきた。

レインでは凌げない体温の低下を懸念し仰木峠からエスケープした。

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総括

まず目的であった新歓偵察では比良山上部の安全管理が求められる。また、単調なキタダカ道はおそらく2時間以上要するだろう。集中して常に新入生に気を遣ってあげてほしい。体力面に関しては30km2500上昇の通過タイムと疲労感という目安が得られたこと。またトレランのヒルクライム・ダウンヒルテクニックの奥深さを知れたことが大きい。


近年の道具の進化によりライト&ファストの志向が増加した。その究極系がトレイルランニングの様に思える。しかし、山という環境が特別優しくなったわけではない。昨年の中国のトレランレースの痛ましい事故は自然の脅威を示している様だった。

簡易にすることのリスクを精査した上でこのようなカテゴリーを楽しんでいきたい。

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-立命館大学体育会山岳部-

縦走やクライミングなど、一年を通して山で活動しています立命館大学体育会の部活動です。

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