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20230803 個人山行:雪彦山


初見ルートをもとめて『デカンショ街道』を駆け抜け西へ。


山域:雪彦山(兵庫)

構成:大谷OB(機械研究科M1)原(薬5)

日程:8/3 前夜発日帰り


8/2

21時南草津をレンタカーで発つ。

亀岡からは山中を抜け、家畜の匂い漂う山奥へ。鹿も多くいて運転の難易度は高かった。


8/3

6時神社横から出発。下画像のA16から17方向に入り地蔵岳東稜に取り付く。

地蔵岳東稜下部2pはスラブで少し怖い。3p目は傾斜が緩み、4pで方向換えチムニーに入る。歩きが入り5p目で慰霊碑のある簡単なリッジクライミング、 6pは頂上フェイスから登って山頂へ抜ける。

一般道を下降して、沢を渡る前に正面壁下部へトラバース、右カンテルートに取り付く。

正面壁は無数のフリーのルートが引かれルート次第ではかなり難しい。1pフェイスを直上し、右のチムニーに入った。しかし、もう少し右のカンテ沿いだった気もする。2p目からは支点が乏しい。カンテ上を登っていく。3pはほぼ支点がなく脆い。ランナウトしているとお助け紐がかかったルンゼが右にあった。↓2度目の山頂

関西には貴重なスケール感があり非常に登りごたえがあった。温故知新や上昇気流といった高難度ルートも存在するので、レベル問わず楽しめそうだ。再訪したい。(文:原)


RUAC
-立命館大学体育会山岳部-

縦走やクライミングなど、一年を通して山で活動しています立命館大学体育会の部活動です。

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