20230805 個人山行:父ヶ谷
沢をやっておられる坂本コーチに連れて頂いた。
日程:8/5(前夜発日帰り)
山域:大台ヶ原
構成:坂本コーチ、原(薬5)
8/4
仕事終わりの坂本車に乗せていただき、南進。紀伊半島へ達する。社会人山岳会の凄み(運転)を感じた。
8/5
バス停で仮眠し、父ヶ谷林道へ。しかしとてつもなく荒れている。鉄橋を渡り次第歩く方がいい。
少しの広場から鎌滝上流に向かって急斜面を下り入渓。巨岩と青緑の水が広がる。
しかし、曇り空(のち雨予報)もあって寒い。持病の喘息も出てきたため、途中河原歩きは大きく高巻いた。
一の壷は滝下は逆走で登れず左スラブから上がった。
エグれた三の壷の高巻きは左岸のクラック沿いをトラバースする。フォローだが1手だけ痺れた。
↓牛鬼淵は左岸から大きく高巻き、懸垂(7mほど)で川床に戻る。
その後すぐ2俣とプールがあり、左へ。2m程の小瀧左壁を登るが、滑る。悪かった。小瀧を抜けると堰堤があり、と山道へ詰めあげ遡行を打ち切った。右足にヒルが張り付いていた。
泳ぎ沢で、要所要所で登攀があってバリエーションに富んでおり楽しかった。寒さから楽しみきれなかったのが残念でならない。また、会心の運転をして頂いた坂本コーチに心よりお礼申し上げます。(文:原)
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